寿がきや 吉祥寺武蔵家 家系MAXアジコメアブラオオメカタメ(カップ麺)を食べてみた!

 本品、2021年にコンビニで先行販売されていた商品で、2022年2月にスーパーで購入しました。 寿がきやと云えば、辛辛魚のカップ麺等で個人的に再現性の高めなメーカーと認識しています。

今回は<家系> 外国の方には、何それ? でしょう。 Homemade?では無いので外国の方向けに簡単に説明をしましょう。

<家系>とは、神奈川県のご当地的なラーメンで<吉村家>という店の、吉村氏が最初の提供者です。 強火で豚骨を煮だして作るスープは、濃厚でコッテリしている濁ったスープです。


日本では中華そばというジャンルがありますが、全くの真逆なラーメンですな!

私も<大桜>という店で食べた事が有りますが、麺が太くて極コッテリスープ・・・正直云って<好みでは無い>と申しましょう。

不味くは無いですよ! 健康を考えるとチョッと~(^▽^)と云うだけでね!

コッテリ豚骨ラーメンの元祖でしょう。

今回、ネットで探しても<寿がきや>のHPには、現時点掲載されてませんね!


カップの側面の原材料を見ると、スープは鶏&豚の合わせで魚醤も使われゼラチンまで・・これはトロミ感を出すためか??

製造は、寿がきやの群馬県にある関東工場と記載があります。(加ト吉ではない?)

早速作って見るか・・・


開封するとカップの中には、小袋3つで具・液体スープ・海苔です。

海苔は最後だし、液体スープだと後入れなので具だけ先にカップの中へ


焼豚と青菜が、黄色が強めの麺にのって・・・

そこへ熱湯を注いで4分待つのだゾ!  ジミー!! OK?


この様な感じです。 今回は家系ラーメンなら<もやし>は必須だろう!と思いまして、韮と共に用意しています。

ここへ液体スープを投入です。



茶色い粘度高めの液体が出て来たゾ! まるで味噌のようです。

油もパーッと広がっています。これを箸でよーくかき混ぜて完成です。

海苔は別として、基本はコレで完成ですが・・・そこは私はつまらないので、用意したモヤシと韮をのせて海苔を飾って完成です。


どうでしょう? 一気にらしくなってない?? 全然見え方が違うでしょう。

在宅勤務での虚しい気持ちを、少しでも和ませるには<食>だからねぇ~

熱湯は規定値通り入れていますので、早速スープから飲んでみると・・・何か薄くないかい!? 私の個人的記憶では、大桜のラーメンはこの倍の濃さだった・・・


麺は、加水率低めのプリプリした食感で悪く無いです。

仮に入れた湯量を半分にして、濃い状態のスープで食べたら<らしく>なったかも・・・


用意したモヤシ類から水分が出てしまった可能性もあるけど・・・

出来映えとしては、麺は悪く無いので入れる流量をカップのライン通りに入れた後、少しばかり捨てて(減らして)から液体スープを入れた方が良さげだね!


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