今日のカップ麺は、2022/1発売の新製品です。
サンヨー食品と云えば、サッポロ一番が絶大な人気を誇る商品のメーカーとして、知られていると思いますが・・・因みにサンヨー食品の社名の由来知ってます?
実は、当時あったアノ電機メーカー<三洋電機>らしいですよ。
三洋電機とは、松下電器の兄弟会社のようなモノで、松下幸之助の奥さんの兄弟が戦後、分離して起業した会社。
白物家電といえば、三洋電機だったとか・・・今は、松下電器に吸収合併されて会社は無くなってしまったけど・・・まぁ~元の鞘に収まったと云う事ですな。
でも合併時は、松下電器も白物家電を作っていたので整理統合に時間が・・・社員もね。
さてと、今日の商品はS&B食品監修の<おでんの素>を使用した、おでんを食べた後の汁で麺を食べよう!と発想みたいです。
おでんは各地により様々有るけど・・・静岡おでんではないようだね。
メーカーHPを見てみると・・・
「おでんの素」の味わいに和風だしのうまみと柚子胡椒の風味をきかせたおでんの〆風ラーメンです。
表面につるみがあり、粘りのある食感のめんです。また、ちぢれをつけためんはスープがよく絡みます。
「おでんの素」をベースに、昆布、かつお節の和風だしのうまみをきかせ、濃口しょうゆで味を調えました。アクセントに柚子胡椒の風味を加えたおでんの〆風スープです。スープに「おでんの素」使用。
具材はたまご、かまぼこ、ねぎの組み合わせです。
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、みそ、砂糖)、スープ(糖類、おでん用調味料、豚脂、食塩、植物油脂、魚介エキス、昆布エキス、しょうゆ、酵母エキス、発酵調味料、たん白加水分解物、野菜エキス、ゆずこしょう粉末、デキストリン)、かやく(味付卵、かまぼこ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、炭酸カルシウム、香料、かんすい、レシチン、クチナシ色素、増粘多糖類、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(カンゾウ)、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、ベニコウジ色素、カロチン色素、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・豚肉を含む)
カロリー 303kcalと低め(カレーパンより圧倒的に低い)
それではまずは開封~
小袋2つで、具と液体スープです。
今回は、おでんの汁!が注目ポイントで、麺は正直どうでも良いと云うか・・・カップスターレベルであろう。
具をカップの中へ入れて、別途用意した長葱を少々刻んで・・・
熱湯を注いで3分待つのだゾ! オズワルド!! OK?
この様な感じです。
本来価格帯からすれば、粉末スープが常識だろうが液体スープ!
粉末スープでは、味が出せなかったのだろう。
早速液体スープを・・・
液体スープをよくしぼりだしてください!と書かれています。
ご指示の通り、丹念に絞り出しました。
これで完成です(長葱は追加トッピングね)
早速<スープ>の出来映えを確認です。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんだか薄い気が・・・
おでんってサァ~ 作った日より、翌日の方が旨くないか?
私も自宅で作るけど、やっぱり翌日の方が汁が落ち着いて旨いんだよねぇ~
このスープ(汁)だが、作りたてのおでんの味なんだよ! コク無い。
おでんて、様々な具材から出汁が出てこそ旨い!訳であって、作りたてはそれが無いじゃない。
不味くはないけど、味が薄っぺらに感じてしまう。
だって麺は、極普通だし・・・この商品は<スープ=汁>に限るじゃ無い!?
関西風のおでんは知らないけど、このような感じなのかナァ~
もしこのスープで、大根を煮込んだら・・・やっぱり京風なあっさりした大根になるのかな?(食べた事無いけど)
総評 神奈川県民の小生としては、アッサリしすぎというか<おでん種>と共に、煮込んだ翌日の汁の方が好きなんですけど・・・まぁ~朝食には良いかもね。
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