【海外向け】日本の秋冬の風物詩  おでんだよ~

 日本は寒くなると鍋料理~ と来るのが定番!

そのなかで一番大衆的なのが<おでん> おでん屋台とか居酒屋さんでは定番!

訪日客の人で<おでん>を食べる人は、すごーーーく希だろうなぁ~ 笑

大根・人参などと共に、魚の身を練った素材・コンニャク・昆布・スジ肉串等など、地方により様々な素材が存在し、味も様々・・・日本の食の旅をするなら<おでん>て1つだと思いますヨ!

小生が個人で作るのだから、お店みたいに具沢山とは行かないので絞り込んで・・・

大根・コンニャクは必須な素材! しかし大根は下処理をしっかりしないと、大根の芯までダシが染み込まなのね!


大根の外皮を剥き、角面も煮込んでいる時にぶつかってカスが出るのを避けるので取ります。 そこから水からコトコトと下茹でをします。

真っ白な大根の色合いが、透けてくる感じになったら湯を捨てて仕込みに入る!


やはり水から顆粒のイリコ・昆布を適量入れてコトコト煮込み~

白だしと云う液状の<和だし>を入れ、味醂と醤油を適量投入~ それから弱火でコトコト・・・ この時にはコンニャクも入れて煮込んで、1時間ほどで火を止めて寝かせる。

5時間ほしてから、再度火を入れて薩摩揚げと竹輪を入れてコトコト・・・


こちらが4時間位してからの、大根の状況です。

まだまだ白いでしょう? これだと大根の芯の部分まで、ダシが染み込んでいません。

舞茸も、1株分バラバラと・・・それと肉気が欲しいのでアルトバイエルン(ソーセージ)を6本ほど入れて・・・・お休みなさい!(一晩寝かせる)

そうして2日目の昼頃、試しに食べてみよう!


大根の色が全然違うでしょう? 申し越しだな・・・2日目の夕方に酒の肴として出来たのがこちらね! 大根の色見てよ!


この色で完成―――!! 早速大根を食べると、芯までダシが染みてるよ~

これだよ! これになるには下茹でをしておかないと・・・ならない!



どう? 大根の辛味などは消えて、大根特有の苦みは若干残りつつダシが染みていて・・・

これは外国人には、判らねぇ~だろう~なぁ~

ダシの味付けは、好み次第で小生は高齢者なので塩分は控えめにしたいので、醤油は抑えめです。 イリコと昆布ダシがほぼ90%かなぁ~

でもこれだけの大根の量なので、3日間は食べ続けることに・・・・笑

最後に、このダシ汁は勿体ないので<鍋焼きうどん>のツユとして、醤油と砂糖を少々追加して味を、うどん&蕎麦仕様に変えて頂きました。

御馳走様でした~


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