日本の<中秋の名月> これを食の世界では月見○○と云うけれど・・・

 諸外国の皆様、お早う御座います。 (^▽^)

日本の文化の中に<中秋の名月>と云うのがあります。

むかし昔、日本の<平安時代>に中国から伝来した風習で、その後日本独自に旧暦8月15日の夜に見える月のことで、秋の真ん中である中秋に、一年で最も美しいとされた満月を愛でる風習に由来します。農作物の収穫を祝い感謝する意味合いが強く、「芋名月」とも呼ばれて里芋や月見団子などを供えてお月見をする習慣があります。

※旧暦とは太陰暦を使用していた日本の暦で、今では太陽暦なのでざっくり1ヶ月後になる。

さて月見というと、目玉焼きを天の月に見立てて料理の中央に鎮座させる。

ハンバーガーだとパティの上に目玉焼きを乗せたのを、月見バーガーと云ってるけど・・・

ちなみに小生が度々のせてるカレーや焼きそばも・・・


月見だよなぁ~ 


これは外来モノだよ~ 日本には古来から月見があるじゃないか~<月見そば>か、うどんでしょう。

今日は朝食で、ゆで太郎へ 開店(5時以降)から11時迄のメニューになります。

扉には9月1日からの値上げリスト~ やれやれ・・・


9月限定のかつ祭ねぇ~



9:30頃行くと、車での営業やガテン系の朝食ピークを過ぎているので楽々着席

一番安いメニューが、蕎麦に玉葱かき揚げが付き玉子か?大根おろしが付いてくる2パターがあります。お値段は450円税込み!! 安い!!

今日は猛暑日でもあるから・・・熱々の<つゆ>に浸かった温蕎麦は避けよう!

そこで冷やしぶっかけ蕎麦の生卵にしようかね~


こちらが450円の朝食ね! 揚げたての玉葱かき揚げ・長葱がデフォルトで選択で<生卵>か<温泉玉子>(軽く茹でた黄身は全熟です)


小生は、無料の紅ショウガを添えてから<柚パウダー>を振り掛けています。

柚パウダーは、柚の香りが香る粉末ね!

それと大事なのが<ワサビ>! 通常だと七味唐辛子だろうけど、麺が冷たく<つゆ>も冷たい! それにはワサビの方が合うんだよねぇ~


最後に生卵を、中央に割り落とし<月見>  卵の黄身が<月>に見立てています。

日本の<風流>なのです。



つゆにワサビ2パックを溶き解し・・・早速頂くと、これが朝から美味しいのよ~

外気温は30℃になっているので、熱々の蕎麦だと店を出た後に汗だくに・・・笑

かき揚げを崩しながら、卵の黄身も崩し蕎麦と共に頂く! 日本の夏の朝食かなぁ~・・



残ったつゆには、蕎麦湯を入れて飲みます! 今回は生卵の残が有るので、白っぽく・・・

日本に来た是非、冷やし月見蕎麦を食べてみて~


ご馳走様でした!


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