真夏になって少々ヘトヘト気味になると、食欲減退気味になる!
そんな時には<カレー>だよなぁ~ 濃い味で口内も胃袋も刺激して、食べられるんだよねぇ~
そこで今回は、2種類のカレールウを合わせた新味カレーを作ってみようかと・・・
用意したのはディナーカレー!!
S&Bの中では、高級志向の欧風カレーでフォン・ド・ボーを使用したルウ(仔牛の骨やすね肉と香味野菜で煮込んだスープ)
だから基本はビーフカレーにすべき処だが・・・高齢者にはビーフは高価な食材!!
そのディナーカレー辛口(S&Bのランクでは最高ランクの辛さ)
出来上がりのカレーとしては、レストランでお上品にお食べ頂くようなかれーになる。
そんなルウに、S&Bの最も基本となるカレー赤缶の辛口バージョン1袋を用意。
ディナーカレー辛口1/2パックと黒缶カレー1袋
ビーフは高価なので、若鶏の手羽元肩肉と玉葱大玉1/2・キャベツ・ニンニク6粒程度・冷凍椎茸4個・人参・鶏ガラだしスープ顆粒・味の素コンソメ1個
キャベツがとろけて一端火を止めて、それぞれの旨味が出てきたであろう間を持ってルウを投入!
まずディナーカレー辛口だけの味を見ると、欧風カレーだねぇ~
これで食べても良いんだけど、ここからが未体験ゾーン!
黒缶を入れてよーく混ぜ合わせて・・・火を止めて6時間待ち!!
再度火を入れて、ロピアの三元豚ヒレカツ3枚をトッピングしてカレーライスの出来上がり~
まずチキンは後回しにして、盛り付けていません。
まずカレーを口にすると・・・お~このマッタリとした口あたりのカレーは旨い!
少しトローンとした感じで、じんわり辛さがくるよ!
ディナーカレー辛口 単独よりもS&B本来のカレーが混じったことで、ディナーカレーとは違ったカレーになったねぇ~
砂糖のような甘さと違い、フォン・ド・ボーの甘みを味わった後に、カレーとしての辛みが押し寄せてくる。
冷凍椎茸は、凍ると水分が外に出て乾燥椎茸的になり、解凍して煮込むと椎茸の出汁が出てる。それにキャベツや玉葱もとろけてカレーと一体化してる。
ヒレカツと御飯をカレーに絡ませて口に入れると・・・今までに無い味わい!
追いカレーを足して完食~
鍋には、もう一回分のカレーがチキンを丸々残してあるので、明朝 朝飯で頂こう!
朝と云っても小生4時には起きるので、食べるのは6時頃だからね!!
早起きは三文の得・・・カレーが旨い!
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