へぎそばと云う、日本蕎麦を買って賄いで食べてみた・・・

 オーケー(スーパー)へ行って日本蕎麦を買おうと・・・そこに有ったのが<へぎそば>


越後伝統じぇぎそば・・・自慢ののどごし 買ってみよう!

そこで<へぎそば>をググってみたら・・・

海藻の「布海苔(ふのり)」をつなぎに使うことで生まれるものなのです。

もともとは織物づくりの際に糸に撚りをかけるため使用されていた布海苔。織物産業が盛んなこの地だから生まれた味なんですね。(十日町市観光協会HPより)


「へぎそば」の語源でもある「へぎ」

実は、木でできた器の事をさしています。「剥ぐ=はぐ=へぐ」のなまりからきているそうで、木を剥いだ板でできた「へぎ」という器に盛られたそばのことを「へぎそば」と言います。

開封してみると・・・


白いねぇ~ よくあるツブツブのある灰色とは全然違うねぇ~

この3束で90g/束なので、今回1.5束を茹でてみました。

さて盛り付けだけど、折角だから盛りそばみたいにせずに<へぎ>に近づけようかと・・・



こないになりました! 笑

山葵・念のため生玉子・長ネギ・揚げ玉! これだけあればいいだろう。

茹でたそばは・・・


とりあえず1口サイズ的に小口盛り付けにしてみました。

本品蕎麦粉が小麦粉より多い二八蕎麦のようで、鍋には蕎麦湯がとれます。

これは最後に椀に残ったつゆへ入れて、蕎麦湯を楽しもう!


蕎麦を食べてみると、二八とか十割とかでザラッとした舌触りではなくて、サラサラ~とした喉越しの麺ですねぇ~ 岩手県宮古市で食べた十割蕎麦なんか、ボソッとした食感でした。

乾麺状態で90g+40g程度なので、茹で後140~150g程度かと・・・丁度良い量でした。



最後に鍋の茹で湯をかき混ぜて、椀の中へ入れて少しだけトロミの付いた麺つゆを頂きました。袋の裏側に原材料名が書かれていますが、ここは食品表示法で材料の多い順に書かなければいけないので、購入時ちゃんと見ましょう!


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