吉田のうどん<丸新製麺>の生うどんを食べてみた・・・

 今日は富士吉田のうどんを道の駅なるさわで買ってきたのを食べてみます。

そもそも吉田のうどんとは・・・


丸新製麺のHPを見てみると・・・

「吉田のうどん」とは、主に山梨県富士吉田市とその周辺の郡内地方で食べられている郷土料理です。コシの非常に強い麺にキャベツ、そして馬肉を具材に使用し味噌と醤油をあわせたつゆが特徴です。また薬味には「すりだね」と呼ばれる辛味があり、これを入れて食べるのも「吉田のうどん」ならではです。

「吉田のうどん」には明確な基準があるわけではないため、お店によっては牛肉や豚肉を使用しており、「すりだね」もお店それぞれの独自配合であり、店ごとに様々な発展を遂げています。

2007年に農林水産省が各地に伝わるふるさとの味の中から選定した「農山漁村の郷土料理百選」の一つに選ばれました。



現在のうどんは<丸亀製麺>や<はなまる>を代表とする讃岐系が、余を席巻してるけど他にも色々あるんだよねぇ~ そこで<コシ>と云う点でみてみると、日本一柔らかい<伊勢うどん>があり、これと真反対のガチに強いコシは<富士吉田のうどん>であろう。(個人的見解)

例えばラーメン界では<二郎>の極太麺が相当な固い麺であり、二郎を超える強固麺は小生未だ見たことが無い・・・


それと同様に吉田のうどんの強固さは、他のうどんで見ると武蔵野うどんで小川町にある<あそび>のうどんが、次点にあると思い起こされる。

煮込んでもブヨブヨとしない、根性のあるうどんなのです。

そんな吉田のうどんを、違う製麺所の2種類を買ってきて、違いを知ろうと思います。

購入価が60円程違いしか、現時点では判りません。

今回は、安い方216円税抜き/300gの袋麺です。


【実 食】

吉田のうどんは、まず出来れば用意する方が・・・と云う具が、キャベツ(これは必須)、葱、人参、馬肉らしいですよ! 今回は、冷蔵庫の野菜室にはキャベツと葱しか無いのでガマン!


大鍋で湯を沸かし、300gのうどんを12分ほど状態を見つつ茹でて、釜揚げにしました!

今回は湯無しの釜揚げうどんです。



長ネギと野菜天ぷらを少々~(残り物ですけど)

さぁ~丸新製麺の吉田のうどんです。


茹で前と比べると、倍ぐらいに太くなってますけどコシはバツグンですよ!

この歯ごたえを感じるには、食べている間に幾分かは伸びてくるので、湯無し状態の熱盛りが良いかと・・・


それを関東風のちょい濃いめの梅雨にして、ツルツル~ お~これだよ!この歯ごたえは、丸亀製麺とはまるで違うねぇ~

今回茹で時間は、麺の状態をみつつで12分程度でしたが、過去の記憶から埼玉県小川町の<あそび>と同等の感じです。


しっかりと茹で上がった麺で、この食感は・・・食べてみないと判りませんよ!

結局、茹で前300gを完食してしまいました・・・その後は眠気に襲われたけどね!

216円税抜き・・次回も買って帰ろう。

さて残りの270円の方はどうかな~


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