今回は何と<酸辣湯麺(スーラータンメン)>だ! それも揚州商人監修のカップ麺だよ!
まず酸辣湯麺を、サンラータンメンと読む人もいるけど小生はスーラータンメンと読んでいる。揚州商人とはラーメン屋ではなく中華系食堂と云った方が合っている。
東京圏を中心に(本店は目黒)店舗展開をしていて、小生の地元にもあるのよ!
小生が初めて揚州商人に行ったのは、先輩のPCをセットアップするお手伝いで赴いた時、連れて行ってもらったのが最初です。
その後、酸辣湯麺を食べてドンピシャ好みに合ってしまい・・・(^▽^)
その後は中華三昧の酸辣湯麺や、自作で黒酢と辣油と豆板醤でスープを強化したりと・・・
因みに揚州商人の酸辣湯麺は、この様な感じです。
※2018/3版
メーカーHPを見ると・・・
ポークのうまみに、黒酢の酸味とこしょうの辛みをきかせた、コクのあるスーラータンメンです。
めんに張りがあり、歯切れのよいめんです。つるみをもたせのど越しのよいめんに仕上げました。
ポークのうまみをベースにしょうゆを合わせ、黒酢の酸味とこしょうの辛みをきかせました。ラー油やごま油を配合した調味油を加えることで、コクのあるスープに仕上げました。
具材はかき卵、肉そぼろ、しいたけ、ねぎの組み合わせです。
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、粉末卵)、スープ(糖類、食塩、植物油脂、豚脂、ポーク調味料、粉末醸造酢、しょうゆ、香辛料、酵母エキス、ポークエキス、発酵調味料、魚醤(魚介類)、しいたけ調味料)、かやく(味付卵、鶏・豚味付肉そぼろ、しいたけ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、酸味料、炭酸カルシウム、カラメル色素、トレハロース、香料、かんすい、微粒二酸化ケイ素、レシチン、パプリカ色素、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチン色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・魚醤(魚介類)を含む)
【実 食】
Bigカップで小袋が、蓋の上に別添になっています。 開封すると具と粉末スープと麺が一緒くたになって・・・このタイプはカップの底に沈殿するんだよなぁ~
兎に角、熱湯を注いで3分待つのだゾ! クリス!! OK?
酸辣湯麺の特徴は
① 溶き卵
② 酸味=酸があって、辛味=辣がある
カップの中を見ると・・・・
黄色いのが玉子のようだな、それと肉ミンチと椎茸と葱の具が気持ち入っているな~
流石に溶き卵的な状態は再現出来ないよなぁ~ (^▽^)
まず箸で、麺を解しつつカップの底からかき混ぜる!! これを今回は結構やってから別添の仕上げの小袋を投入~ 辣油ね!
さぁ~念には念で、箸で底引き網のごとくまずはスープ~
・・・・味が薄いナァ~ 湯量は400mlしか入れてないゾ!(蓋には420mlを推奨)
酸味は微かに感じるけど・・・・
麺は、揚州商人では細いストレート麺ですが本品は、縮れ麺になっている。
油揚げ麺なので、どうしてもボソッとした食感は否めないね!
兎に角、毎回箸で底の方からかき混ぜて食べていたら、段々と味が濃くなってきて・・・
やっぱり底に結構、沈殿しているんだ~(トホホ)酢の酸味と辣の辛味が最初より多く感じられてきた。 小生はカレーラーメンでも沈殿することを十二分にりかいしている。
だから今回も散々かき混ぜてきたが、沈殿を改善できなかった。
最後の方で、やっと酸辣湯麺的になったけど・・・・粉末スープにするなら小袋にして、後入れなどにしないと改善できないのだろう。
するとコストにハネ返り・・・実は、明星の中華三昧トマト酸辣湯麺カップBigが手元に有るので、同じ所を検証してみるか・・・
総評:残念な一杯であった。(下記は2020年の激辛酸辣湯麺)
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