町中華で、サンマーメンと炒飯を食べたら昭和を感じたランチになった!

今日は住宅街&小学校近くにある町中華である<大沼飯店>を初訪問!

大沼飯店と云う名は、この辺りが昔開墾されたとき大きな沼があり地域名が<大沼>となった由来であろう(定かでは無い)

現在、大沼という地名は東大沼&西大沼という地域名で残っているが、大沼としては若松と呼ばれる地名に変わってしまった。


11時開店と云うので11:05分頃に店に着いたら、既に先客3組5名が座って居るじゃないか!これは人気点なのねぇ~

店は、それほど大きくも無く完全に地域に根付いた町中華屋さんです。

カウンター3席、テーブル2名卓が5卓だけです。


パノラマ合成した店内写真です。

さてと何を頼もうか~ 店の外には<サンマーメン>の幟も出ていたが・・・

卓上にはサンマーメンのウンチクが書かれている・・・


サンマーメンとは、神奈川県のご当地ラーメンと云っても過言では無いでしょう。

それをイチオシしているのか・・・それじゃ~サンマーメンを食べてみないとイケないねぇ~ それと他も見ておこう!


ん?何だ? 半チャーハンラーメンセット950円で、麺類を差額で変更可能と書かれているゾ! 半チャーハン400円だから・・・なるほどサンマーメン650円+半チャーハン400円=1050円だね! よしこれにしよう!!

ここからがタイミングが悪かったのか15分以上は待たされてしまったのよ!

それが先客のALSOK男性2名が、若い人がレバニラ定食を頼んでいたのはいいのよ!

もう一人の先輩らしき男性(40歳後半ぐらいか?)が単品で、チャーハン+肉キャベツ炒め+オムライス=1950円を頼んでいたのよ~(驚き)

この二人が店を出た後、厨房から女性の声で<完食しているわ!>と。


ハイ、出て来ました本日のサラメシ サンマーメン+半チャーハンです。

半チャーハンですが、これ結構量がありますよ~

まず懐かしさがあるチャーハンで、グリーンピースが天上にあるのが昭和の町中華だよねぇ~



味は、薄味です。

卵と蒲鉾の刻んだモノが具になっています。

久しぶりに、店でチャーハン食べたよ! 無茶苦茶ウレピーーーー!!

さて主役のサンマーメンです。

モヤシ・人参・韮・豚肉・キャベツを炒めた餡!

これが醤油ラーメンの上から乗せられています。

まずはスープを飲むと・・・これは昔懐かし町中華のスープだよ~

昭和だよ昭和!! 昔懐かし醤油ラーメンだねぇ~


麺は、極普通の中華麺です。

濃すぎず薄すぎず、丁度良い塩梅のスープです。

座った席から厨房を覗けていたので見ていましたが、大大将(70歳前後?)と若大将(40歳後半?)と奥さん?の三人ですね!

大大将と若大将はしゃべりもせず、仕事を分担し華麗に舞い厨房内を動き回っています。

これこそが<阿吽の呼吸>と云う奴だな!!

私の隣席に座ったネクタイ姿白髪頭の男性は、チャーシュウ麺固め少なめと注文していた!多分常連さんなのだろう。

久しぶりに、町中華の生き様を見た感じです。


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