今日はサンヨー食品から2022／1に発売された新製品で、埼玉ご当地ラーメン？です。
娘娘（にゃんにゃん）？ なんだかいかがわしい感じがする呼び名だなぁ～
昔アイドル女優がベッドの写真を元彼が流出させた時、ニャンニャン・・・と云っていたような・・・（古い話だな～）
縦型カップ麺なので、別途丼を用意しております。
まずメーカーHPを見てみると・・・
埼玉県上尾市の人気ラーメン店「娘娘」のスタミナラーメンの味わいをタテ型ビッグカップで再現しました。
表面に張りがあり、芯の歯切れがよく、食べやすいめんです。
チキンとポークをベースに魚介や香味野菜をバランスよく配合しました。豆板醤としょうゆで味を調えたスタミナラーメンスープです。
具材は肉そぼろ、ニラ、ねぎ、唐辛子の組み合わせです。
油揚げめん（小麦粉（国内製造）、植物油脂、食塩、粉末卵）、スープ（砂糖、食塩、植物油脂、香辛料、豆板醤、豚脂、みそ、昆布エキス、たん白加水分解物、酵母エキス、しょうゆ、魚粉、ポークエキス、チキン調味料、粉末酒、香味調味料）、かやく（鶏・豚味付肉そぼろ、味付ニラ、ねぎ、唐辛子）／加工でん粉、調味料（アミノ酸等）、増粘剤（加工でん粉、増粘多糖類）、炭酸カルシウム、香料、カラメル色素、トレハロース、パプリカ色素、かんすい、レシチン、甘味料（カンゾウ）、クチナシ色素、酸化防止剤（ビタミンＥ）、香辛料抽出物、ビタミンＢ２、ビタミンＢ１、酸味料、（一部に小麦・卵・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む）
上尾市のソウルフードなのか！？ それとも埼玉県としてもソウルなのか？？
まぁ～とりあえず食べてみないと・・・まずは開封すると・・・・
カップの中には、小袋等はなく蓋の上に付いている小袋のみ。
カップの中には、麺とこれは韮だな！ それと粉末スープも渾然一体となっているな！
このコストを抑えた方式には、問題があるんだよナァ～
それは熱湯を入れて、相当掻き回してもスープが底に沈殿していること。
これ間違いなく発生する事案です。
まぁ～とりあえず熱湯を注ぎ入れて、3分待つのだゾ！ オリバー！！ OK？
この様になりました。
緑色したのが＜韮＞ですな！
まず箸で、麺を解して～（この時結構かき混ぜました）
それでは麺だけを、用意している丼へ移動！
この様な感じです。
カップの中には、具とスープです。
ここで箸で、カップの中をかき混ぜてスープを麺の上から注ぎ入れると・・・
あーーーーやっぱり、カップの底にかなりの量の粉末スープの粘液状物質がありました。
これなんだよ～ しょうが無いので、箸で麺を少量掴んでカップの中へ
その麺で、沈殿している粘液状スープを削ぎ落とすように、丼の方へ移動させます。
これで相当ポイントダウンですよ！ ほぼ移動させたスープを、丼の中で再度よーくかき混ぜるとトロミが出て来た・・・
そこへ仕上げの小袋を入れると・・・辣油のようです。
今回は、別途茹でモヤシを用意しています。
そのモヤシを乗せて完成です。
今日のサラメシだ～！この時点でポイントは3になってしまった。
まずはスープを飲んでみると・・・辛くは無い！ それより若干甘みを感じます。
これ醤油餡かけスープなんだ～ モヤシを入れなければ、ただトロミのある餡かけスープにしか・・・
麺は、柔らかめに仕上がっています。
やっぱり＜ニャンニャン＞だから、柔らかいのか・・・？ 何か勘違いしていないか？
総評 正直最初のやな予感が見事に辺り・・・カップの底にドロッと粉末スープが残っていた時点で、ゲンナリ気分です。 メーカーさんは判らないのかナァ～
いくら蓋に＜カップの底までよく混ぜて・・・＞と書いているから、承知はしているのだろう。 しかしならば沈殿しない策を講じるのが優れたメーカーだと小生は考える。
私は今回、麺を除いた状態で結構かき混ぜたのに、沈殿していた。 もしもカップのままで食べるならば、まず溶けきらず最初と最後で味が違う結果を招くだろう。
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