今日は、多分このブログに初登場のカップ麺<UFO>です。
分類上<焼きそば>に入るブランドの<UFO>(ユーフォー)
大阪方面でカップ焼きそばは<UFO>でしょうが、関東ではペヤング・一平ちゃんと群雄割拠するカップ焼きそば界です。
私は、焼きそばというのは余り好きな方ではありませんので、ペヤングの<獄激辛シリーズ>とかがチラホラ記事化するのと、一平ちゃんシリーズぐらいか・・・つまりUFOは過去に記事化はしていないかと・・・でも今回は、偶然ドンキホーテで目に入った<湯切り無し>の文字! え?焼きそばだろう?湯を捨てないとラーメンじゃん!?
しかし間違いなく<日清焼きそば>と書かれています。
これは確かめてみないと・・・と購入!
早速帰宅後、メーカーHPを検索したら・・・下のように書かれていました。
甘辛しょうゆ味のあんが麺に絡むガッツリ旨い "すき焼き" 味!
卵をつけても抜群に合う!
「日清焼そばU.F.O.」は、1976年の発売以来、幅広い層の方々からご愛顧いただき、カップ焼そばカテゴリーでNo.1の売上*1を誇るロングセラーブランドです。また、2017年から秋冬向け商品として発売している "湯切りなし焼そば" シリーズは、カップ焼そばの調理に欠かせない湯切りが不要なことから、多くのお客さまにご好評をいただいています。
今回発売する「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いすき焼き風あんかけ麺」は、"すき焼き" のおいしさを「U.F.O.」流にアレンジした商品です。しょうゆをベースに肉だしの旨みや野菜の甘みが溶け出した、濃厚で "とろっとろ" な甘辛しょうゆ味のあんに、食べ応えのある中太ウェーブ麺が絡む、ガッツリとした満足感のある一杯です。さらに、仕上げにご家庭の生卵をつければ、卵とスープが絶妙に絡み合うマイルドでコク深い至福の味わいをお楽しみいただけます。
「日清焼そばU.F.O.」ならではの濃くて旨いあんかけ麺を、ぜひご賞味ください。
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、植物性たん白、香辛料、大豆食物繊維)、スープ(糖類、豚脂、食塩、牛脂、香辛料、植物油脂、香味油、ビーフ調味料、オニオン調味油、香味調味料、しいたけ調味料、粉末しょうゆ)、かやく(大豆たん白加工品、たまねぎ、ねぎ)/増粘剤(加工でん粉、キサンタンガム)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、かんすい、炭酸Ca、香料、酸味料、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、フラボノイド色素、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、クチナシ色素、乳化剤、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
よくよくHPを見ると、どうも湯は後入れされるスープに片栗的なトロミを出す成分が入っていて、餡状たいになるようだ!
つまり<すき焼き>を食べた残りの鍋に、焼きそばを入れてまぜて食べるイメージなのね!
関東だと<うどん>を〆に入れる、うどんすきなるモノが有るけど・・・大阪だと焼きそば麺なのか?
兎に角、包装フィルムを剥がすと・・・
蓋に作り方が、正確に記載されているので一読!
お湯を入れすぎるな! 粉末スープから先に入れた後、とろみの素を入れてとろみが付くまで1分ほどまぜる! 判りました!従います。
カップの中には、説明通り小袋が2つ!
カップの中は・・・
この様な感じです。
この時に、湯のガイドラインをチャンと確認すること!!
それと具がないと寂しいので、すき焼きにモヤシ的に茹でモヤシも用意します。
熱湯を入れて5分待つのだゾ! ドミニク!! OK?
蓋を剥がすと、この様な状態です。
俺って、今焼きそばを作ってるんだよな?? とりあえず先に進もう!
先ずは粉末スープを入れる!
その後、箸でよー粉末スープを全体に溶かし込み味を均一にします。
肉片が出て来たゾ! すき焼きだからナァ~
その後、とろみの素を投入~
水溶き片栗粉みたいのが出て来ました。
これも直後に、箸でよーーーーくかき混ぜて行くと、確かに麺にトロミが出て来ました。
基本完成ですが、すき焼き風と云うには寂しい具ではないですか??
ここからが更に<すき焼き風>を強化!
生卵です!! すき焼きには卵だよナァ~ 当然だろう??
卵をドーンと中央へ
そうして最後に、茹でておいたモヤシを周りに盛り付けて完成だ!!
どうでしょう??
肉片も何となく表層へ持ち上げて、映えるようにしました。
まずタレと云うか、スープを飲むと・・・甘い! そうエバラすき焼きのタレほど濃くはありませんが・・・これってすき焼き風うどんと、どことなく似てないか??
卵を割って、モヤシと共に麺を頂くと・・・悪く無いけど、焼きそばを食べている気にはなれない! この何とも云えない不満は何なんだ??
俺、焼きそばを作って食べているんだよナァ~
すき煮ラーメンじゃないのか!?
どう思います? 焼きそばは、汁が無いのが基本だと思うけど、この商品は間違いなくすき焼きのタレに浸かっている汁麺だよナァ~
そう思いません??
敢えて云おう!完食後、やっぱり<すき煮ラーメン>だったと。
焼きそばと云う名前の、カップラーメンすき煮でした。
コメント
コメントを投稿