日本のカップ<うどん>界では、2大巨頭が戦いを繰り広げている。
何ていっても西の横綱は、日清の<どん兵衛>である事は、全日本人周知の事実で有る。
日清は大阪が本社だからねぇ~
その<どん兵衛>に、真っ向から戦いを挑むのが東の横綱<赤いきつね&緑のたぬき>シリーズであるのも、全日本人周知の事実であろう。
CMは西の<丼キツネ>vs東の<武田鉄矢?>・・・こちらは圧倒的に<吉岡里帆>の丼キツネの圧勝だろう。
そんなカップうどんで両社からも、秋冬になるとリリースされる季節限定商品が有り、マルちゃんから<豚汁>が今年もリリースされました。 豚汁は、日本の味噌汁の一種で豚肉や野菜がタップリ入った、温かい汁ものです。
メーカーHPをみると・・・
6種類の具材と、豚の旨みに生姜を利かせ、複数の味噌で仕上げたコクのあるつゆがおいしい豚汁うどん。
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、植物性たん白、乾燥酵母、卵白)、添付調味料(みそ、ポークエキス、しょうゆ、豚脂、植物油、野菜エキス、砂糖、香辛料、魚介エキス、食塩、酵母エキス、発酵調味料、香味油脂、乳糖)、かやく(味付豚肉、味付油揚げ、ポテト、にんじん、ねぎ、ごぼう)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、リン酸塩(Na)、炭酸カルシウム、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、増粘多糖類、レシチン、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
開封すると、小袋2つ! 具と液体スープです。
液体スープは、後入れなので具だけをカップの中へ投入!
カップの中には、油揚げが既に入っています。
ココへ熱湯を注いで、5分待つのだゾ! ドミニク!! OK?
どうですか? 長方形の物体が<油揚げ>です。
その他、人参・ゴボウ・葱・ポテト等が、見受けられます。
豚汁は、地域によって様々ですがポテトより<里芋>を入れるケースが多いかと思うが・・・
ゴボウは必須だな!
ここらから、豚汁化への第一歩として液体スープを入れる!
味噌! そう味噌です。
豚汁とは、基本は<味噌汁>で豚肉による脂がでて旨味があるのです。
この味噌を、よーくかき混ぜて全体に行き渡らせて、自前で追加の長葱を添えて完成です。
どうでしょう?
スープを飲むと、しっかり味噌汁! 最近味噌汁を飲む機会が減って・・・懐かしい味わいだよ!
でもコレを加えないと・・・一味唐辛子!(本来なら七味唐辛子だけど)
これでピリッとしまった味わいになります。
日本の田舎料理的<豚汁>でうどんを作ると・・・旨い!
日本には、やはり味噌仕立てで麺を食べる<ほうとう>や、味噌煮込みうどんなどもありますが、どちらも少々重いけど豚汁うどんは、味噌汁感覚で頂けるライトな料理です。
他のメーカーからも<豚汁系カップ麺>をリリースしているのもうなずけますね!
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