新潟タレカツ丼は、新潟ではスタンダードなカツ丼の姿!

 かつ丼と云えば、東京近郊では<とんかつ>を卵で綴じ丼汁で軽く煮たモノを、ご飯の上に乗せた姿が、一般的な<かつ丼>と認識されてるだろうけど、地域変われば<かつ丼>も変わる!

名古屋辺りだと<味噌かつ丼>もあるし、長野・新潟では<ソースかつ丼>が一般的である。

今回は新潟では普通に<かつ丼>と云えばソースかつ丼で、東京圏での<かつ丼>は卵綴じかつ丼と別に分類されている。

そのソースかつ丼を食べる!!


店では、オープンキッチンで調理が見えるので見ていると、揚げたカツをドボンとソースに浸けて丼に盛り付けています。

上からかけるのではなく、ソースに浸けちゃうんだ!

そうして蓋をして出て来たのが上の写真です。

蓋閉まってないじゃん! 早速蓋を取ると・・・


こちらが本日のサラメシ<二段盛りカツ丼>です。

カツは6枚乗っていますが・・・4枚しか見えないじゃないか!!とクレームが出そうですが・・・とりあえず食べよう!


とんかつは、ウスターソース系のタレに浸けられていますが、甘みと酸味が良い塩梅の味わいです。

口に入れると唾液がジュワーッと出て来ます。

揚げたてなので、サクッとした食感です。

この状態だと、御飯に辿り着かないので蓋に数枚移動させて・・・御飯を頂くと・・あ!!カツが出てきた!!

何と御飯下から2枚出て来ました。

なーるほど! この2枚は御飯にサンドされているので、蒸らされた感じで食感が、上層のカツとは違います。

サクッとかつ、シットリかつの2種類を1度に頂けるタレカツ丼・・・これも有りだね!

長野のソースかつ丼は、ソースをカツの上にかけるタイプだけど、新潟タレカツは一瞬ドボンと浸けて盛り付けているタイプです。

海外の方へ、日本には色々な味わいがありますよ~

ソースも長野とは、全く別物なので食べ比べてみるのも良いかもね!

御馳走様でした。


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