日本は今や空前の<激辛>ブームであることは、誰もが認めることだろう。
TVで、4チャンネルが激辛料理に挑戦して・・・爆沈する芸能人を多数・・・
カップ麺も、定期的に<激辛>商品がリリースされているが、多分であるがその激辛カップ麺ではTOPクラスに躍り出たのが昨年販売された、ペヤングの獄激辛焼きそばである!
この商品、只ひたすらに自社焼きそばを<辛さ>へ振った商品である。
その辛さたるや半端なく、10%の位しか完食者はいないだろう!とまで囁かれている(Net記事)
私も上の閻魔大王の方を初めて食べた時、ヒーハー!と叫びたくなる思いをした。
誰が、こんな商品をだしたんだ!?(ペヤングの社長だろう)
何とか完食し、第2弾のインド魔王も何とか完食・・・何となく馴れた
その後、他の激辛カップ麺を食べても辛く感じなくなってしまった・・・
それで第3弾坦々焼きそばは、飛ばして第4弾ニンニク焼きそばを食べたら・・辛く無かった。
あれ確かに辛いのだが、以前の様な苦痛には至らないゾ!
そこで第5弾の麻婆がリリースされたので、購入しました。
これパッケージが<にんにく>とクリソツではないか!? ニンニクの絵柄が、豆腐に変わっただけ・・・
メーカーHPを見ると・・・
従来の獄激辛シリーズと同等の辛さに、麻婆の旨味をしっかりと効かせた商品です。泣けるほどの辛さの中に感じる麻婆の旨味がクセになる味わいに仕上げました。
原材料 油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(水あめ、甜麺醤、しょうゆ、食塩、植物油脂、香辛料、ガラスープ、豆板醤、味噌、ポークエキス、糖類、たん白加水分解物、老酒、チキンエキスパウダー、ジンジャーパウダー)、かやく(豚・鶏味付ひき肉、豆腐、ネギ)/調味料(アミノ酸等)、香辛料抽出物、酒精、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、かんすい、粉末セルロース、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、カラメル色素、トレハロース、豆腐用凝固剤、ビタミンB₂、(一部に小麦・卵・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
今回もそうだが、焼きそばは<具がもの凄く寂しい>ので自前で野菜を用意しましょう。
辛さに影響は与えないからね! 韮とキャベツ(焼きそばには欠かせない)
それでは開封すると、小袋が2つ!
シンプル イズ ベスト!! そんな事は、食べる側には関係無いわ!!
かやく=具 これか・・・
白いのは<豆腐>なのだろう・・・緑色は葱で、右下に写っている茶色は、麻婆豆腐の挽肉か?
これはカップの中へ入れてみると・・・
このカップに対して、これだけの具・・・少なすぎる!!
これで納得する人が、どれだけ居るのだろうか??
だから自前で、具を用意することが大事なのだ!!
まぁ~具について青年の主張をしても、しょうが無いので商品の最大のポイントを・・・
これです。
この赤紫色の袋・・・如何にも毒々しいじゃないか・・・
大体が怪しい<薬>とか、こんな色合いで表現されるよね~ ペヤングもそれを狙ったのか・・・(定かでは無い)
まぁ~兎に角、熱湯をカップの中へ注ぎ、3分待つのだゾ! フレディ!! OK?
この様な状態です。
麺が細いから、3分で済む感じだな・・・しかし寂しい・・・ハッキリ云って映えるとは云えない!
それでは、ココからは個人の責任においての作業になる。
あの赤紫の袋を開封し・・・麺の上に開放するのだ!
君は、この先に何が見えるか?? 見た目は、普通のソースが掛かっただけに見えるけど・・・
これをかき混ぜて、麺全体へ満遍なく行き渡らせる必要がある。
しかし掛けただけで、一気に気化した唐辛子成分が鼻を刺してきた・・・久しぶりの感覚だ。
本当にかき混ぜるのか?? いいんだろうな!?
お前死ぬかも知れないぞ・・・でもやらなければ、今回の記事にならないではないか・・・
えーーーい!度胸を決めて、やってしまえ!
こうなりました。
この平穏そうに見える<焼きそば> しかし寂しい風体だ・・・
これでは口に入れる気になれない・・・そこで野菜を用意したものを・・・
茹でキャベツと韮ね!
焼きそばには<キャベツ>は、必須だよねぇ~
これをカップの麺の脇に盛り付けて完成だ。
全然、見栄えが違うだろう? これで死んでも悔いは残らないだろう!?
それでは麺だけ食べてみると・・・辛い
次々に口に入れると・・・確かに辛いゾーーーー
唇の内側と、その付近の内壁がヒリヒリしてきた。
この商品を買う人は、これを待ち望んでいるんだな~(私も、その1人)
しかし辛い! でもペヤングには激辛MAXという、別のカップ焼きそばがあるけど噂では、そちらの方が辛さは上らしい・・・本当なのか?
今回の、獄激辛焼きそば麻婆はやっぱり辛かった・・・それも今まで食べて前作3品とビミョーに違うインパクト。
同僚のエロ山口なら、ソースを掛けたときに気化した唐辛子成分を嗅いだだけで、悶絶して姿を消すだろう。
もちろん完食した小生、牛乳を口の中でクチュクチュしながら考えたのだが、オイスターソースを追加掛けしたら、少しは旨さがアップするのではないか?とね。
これからは、ベースのカップ麺を如何に美味しくアレンジできるか?を考えていこうと思う。
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