現在売り出し中の＜八村選手＞の勝ってない依頼を、素直に受け取った日清食品から彼のふるさとの石川県氷見を題材にカップ麺を出してしまった。
「僕の商品つくって欲しいな」の一言から開発がスタート!
"氷見産煮干し" をきかせた和風だしがうまいっちゃ! なんてワガママなヤツだ！(^▽^) でも許されちゃうNBA選手だから・・・
まずはメーカーHPを見ると
「カップヌードル ビッグ」シリーズは、「カップヌードル」のビッグサイズ商品として1991年に発売して以来、若者を中心に多くのお客さまからご愛顧いただいています。
「カップヌードル 氷見カレー ビッグ」は、プロバスケットボールプレーヤー 八村 塁選手の地元である富山県のB級グルメ「氷見カレー」を「カップヌードル」流にアレンジした商品です。
ピリ辛でコク深いスープは、甘味のあるオニオンベースのカレーに煮干しなどの和風だしをきかせ、唐辛子でアクセントを加えました。別添の「特製氷見産煮干しパウダー」で仕上げれば、煮干しの風味が口いっぱいに広がり、「氷見カレー」ならではの味わいを存分にお楽しみいただけます。
パッケージには、存在感いっぱいのビッグな八村選手と、背番号の「8」にちなんで8人の小さな八村選手をデザインしました。
「氷見カレー学会*」が公認する「カップヌードル」流のご当地メニューを、ぜひご賞味ください。
「氷見カレー」とは
富山県を代表するB級ご当地カレー。「富山県氷見産の煮干しを必ず使うこと」が条件です。
私は2度ほど石川県へ云った事が有り、氷見の民宿に泊まったことがあるので、氷見って烏賊釣り漁や鰤だとばかり思っていたけど、カレーとはね！思いもよらなかった。
この商品を購入したのは7月29日です。
帰宅して写真を撮影するために、念入りに調べたら・・・
こんな一文に目を捕らわれた・・・8人居る八村選手を探せ！だと？
ウォーリーを探せじゃないか！？
そこで包装のビニールを剥がさずに、調べてみたら小さな八村選手は6人＋大きな写真八村選手が1人・・・1人足りないじゃ無いか！！！ でもHPを見ると小さなので8人居るらしい・・・すると後2人居る訳だ・・・何処だーーーーーーー
えーーー変じゃないか！ まだ食べるタイミングでは無いのでビニールは剥がしたくない！
そこでチョコッとググって見たら、だーれも【八村選手を探せ！】について書いていない。
ただ旨いだの、氷見カレーはなんだのとしか書かれていない。
もうそんな事は、どうでもよくなってしまった・・・七村と八村は何処に居るんだ・・・
寝られなくなった・・・とは云いつつも、グルメブログであることを忘れてはいけない。
さぁ～食べるゾ！ 開封すると・・・
蓋についていた別添の小袋を取り除き（八村は居なかった）中を見るとコーンと憎らしき固体等々と粒状のカレーだね！
まぁ～カップヌードルは、いつも単純に熱湯を入れるだけサ！
３分待つのだゾ！ マリアンヌ！！ OK？
今回も縦型Bigカップなので、ホワイトカップを用意しています。
３分経過後、ふたを開けると・・・カレーらしく褐色の色合い、具も多めだねぇ～
これをホワイトカップに、麵を解しながら移動です。
なぜ移動させるのか？
こうなるからです！
粒状スープの素が湯により溶けながら、カップの底に沈んで・・・
これがBigカップだと、箸でかき混ぜても溶け切らないのです。
写真は、麺で沈殿していた粘状のスープを、麺で削ぎ落しながらカップへ入れた後です。
それでも、これだけ残留物が残ります。
・・・・まぁ～しょうがないね～ ホワイトカップの中で、箸でよーくかき混ぜてスープを全体にいきわたらせました。
その後最後の仕上げに、別添の煮干しパウダーを加えて完成になります。
色合いは、濃いめですねぇ～ 通常のカップヌードルカレーよりも濃度も高め。
スープを飲むと、甘口カレーで明らかに通常版のカレーヌードルと違います。
煮干しパウダー？ 利いているのか？ ほとんど感じないけど・・・倍は入れないと駄目じゃない？
麺は、平打ち麺で伸びやすいので食べているうちに、柔らかくなって・・・この太さで３分でOKにするには、早く戻るようにしているのだろうが、それが逆に直ぐに伸びてしまう。
これカップヌードルとしての背負った宿命ね！
総評 濃厚なカレースープの味は悪くない、煮干しパウダーは効果が余り感じない！
麺が直ぐに柔らかくなって、後半で伸びてしまって・・・要改良ですな。
八村選手は、小さい八村選手８人は見つかりませんでした。
何処に居るんだ！ジョーーーー！！！
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