肉煮干し鈴木ラーメン店の2021年夏の限定<カレーMAX>を食べてきた・・・相模大野

夏はヤッパリ カレーだね!の声と共に、訪れたのが小田急線相模大野駅下車の<肉煮干し系>のラーメン店<鈴木ラーメン店>です。

こちら基本は、魚介出汁の醤油系スープです。

そんな店ですが、期間限定で<キーマカレーMAX>なるメニューが・・・


あった!これだ!! あれ!?何かが・・・あ!このメニュー板というか、新しくなったねぇ~ 隣のニボMAXを見て気づいた。

以前は、大盛、中盛無料とのグラム数とか下の方の、文言は無かったかと・・・

さて今日の目的の<キーマーカレーMAX>

時間は11:30と丁度ランチタイムスタート時間じゃ! で店内に入ると・・・な・何?

既に一席おきに客が6~7人居るじゃないか! は・早すぎる(開店は11時から)

今日は20日火曜日なんだけど・・・兎に角気を取り直して食券機で、キーマカレーMAXを購入!

食券には、並・中・大と書かれています。 店員さんに『大でお願いします。』と伝言。

席は厨房側の席へ(窓側は逆光になるのでNG) 暫くして出て来ました!

『大盛になってます』と云いつつ、丼を置いていきました。


こちらが本日のサラメシ!

まぁ~ タップリ野菜の上にキーマカレーと海老が1尾乗っています。

夏らしいと云うか、カレーラーメンとしては従来のイメージとかなり違います。

極一般的なカレーラーメンは、カレールウを素スープに合わせる感じで、見た目の正しくカレー!


でもこちらは何だか、色鮮やかな二郎的に見えるけど・・・上から見ると・・・刻みニンニクに、黄色と赤色のパプリカが彩りを添えています。

一応、側面を方向を変えて撮影しておきました。


野菜は、キャベツとモヤシに刻みニンニクタップリ目です。

刻みニンニクを、これだけ見ると二郎インスパイア?と感じてしまう。

ブロッコリも茎までついて乗っています。

まずスープを飲んでみると・・・? カレー粉の風味は付いているけど、カレーでは無い。

そう醤油ラーメンは、醤油ダレを丼にいれて素スープを注ぎ込むけど、このスープは調合したカレー粉を入れて、そこへ素スープを入れてるね!

だから魚介出汁の煮干し感が、ハッキリと判る。

なるほどねぇ~ この様なカレーラーメンもあるのか・・・


次に麺を・・・お・重いゾ! 麺がスープ下に沈んでいるので、箸で持ち上げようとしたが、重いし中々麺が出てこない。

麺は、極太平打ち麺でコシの強いタイプ これは意外なところに伏兵が・・・400gの麺が折り重なって、自重で上に引きずり出すの大変だ!


キーマカレーは後半戦に、混ぜ込むとして半分位は普通に食べる!

アッサリしたスープにカレーの風味が付いた煮干し系ラーメン

背脂も、しっかり入っているのでそれなりにオイリー感はあります。

冬なら物足りなさを感じるかもしれないが、猛暑の夏には丁度良い感じかも。

カレー粉の押し出しも、強くないのでカレー風味のスープとして飲める。


キーマカレーを溶かしつつ、食べ始めると若干カレーが強くなりますが、思った程でも無い。

溶かし込んだことで、極端にスープに変化は起きないので良いんじゃないかな。


ニンニクも満遍なくスープに合わせ、タップリ400g(多分2玉)の麺と相まって、久しぶりにガッツリ食べたランチになりました。

最初、完食出来るかなぁ~と思ったけど、一安心。

最後にとっておいた<海老>を、スープに浸けて頂きました。


結果 もう少しカレー粉を増やしてもいいかナァ~と個人的には感じたけど、まぁ~ヨシとして8月末ぐらいに再食してみようかと思います。

御馳走様でした。


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