最近の激辛ブームに乗って、インスタントラーメン界も新製品を投入してくるので、こちらも煽られるように見つけては購入し実食レポを書いている。
今日のは、2021年6月に新発売になった新製品 MEGAの文字と辛の字が、炎で彩られている。 見た目は＜辛いんだぞ！＞と訴えているようだ、鬼辛とまで書かれている！
でもなぁ～今までにどれ位か、な～んだこの程度か～で終わった事か・・・
今回もそうなるのか？ いや劇的にヒデキカンゲキー！！になるのか。
カップの左サイドには、お決まりの注意書きが・・・
辛いから小さい子や、辛いの苦手な人は注意！と。
確かにちゃんと注意書きを書いておけば、『辛いから全然喰えなかったじゃねぇーかー！』とクレームを入れられても、ちゃーんと書いて有るでしょう！と法的には勝てる。
以前も書いたが、昔USAでズブ濡れの猫ちゃんを乾かそうとして、電子レンジでチン（結果はご想像にお任せ）した女性が訴えて、説明書に書いていなかったと云う事でメーカーが負けたとか・・・
それではカップを開封すると・・・
小袋が2つ出て来ました。 スパイスと液体スープです。
カップの中を見ると、麺と具が渾然一体となっている・・・
そうするとだ、粉末スープはカップの中で熱湯を入れて第一段階か・・・
5分待つのだゾ！ キャロライン！！ OK？
縦型カップの場合、ホワイトカップを別途用意しています。
こちらに入れ替えれば、沈んだスープも全て掻き出してOK！
それに食べやすくなるしね！
こちらが5分経過した後の状態です。
朱色に染まってるなぁ～ まぁ～見かけ倒しで終わらなければいいけど・・・
中身をホワイトカップへ移した後、第2段階で液体スープを投入！
茶褐色の液状物質が出て来ました。
第3段階で、調味油を投下・・・・辣油だ！ 間違いない。
最後にスパイス～！！！！
スパイスは、赤唐辛子の粉末！ 間違いない！！
これだけのステップを踏むカップラーメンとは・・・少しは期待できるな！
箸でよ～くかき混ぜて完成です。
良い感じに映えるように、キムチを中央に廃止し笑みました。
この小細工だけでも、見栄えは全然違う！
早速スープを飲んでみると・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カ・ラ・イ・・・
そうだね少しは辛いじゃないか～ ペヤング獄激辛焼きそばをレベル10とすれば、こちらはレベル3位かな？
でも同僚の、エロ山口だと間違いなくヒーハー！といって食べるの止めるだろうなぁ～
麺は、かなり太く食感はゴワゴワした感じがします。
この麺が、もう少し生麺感覚があればなぁ～
結論：辛さはQTTA EXTRA Hotより辛さは低めだけど、辛いモノ好きビギナーのステップアップには使えそうだ。（何をステップアップするんだ？）
もう少し旨味成分を盛り込んでほうがいいし、麺を改良する余地はイッパイ有るね！
コメント
コメントを投稿