今日はメガドンキホーテのインスタントラーメン売場で、棚の一番下に隠れるように置かれていた袋麺に目がいき気になったので買ってみました。
袋は赤黒いので直感で『辛いヤツだな!』と・・・ 小生、ハングル文字は読めません。
何だか棒と○や□の組み合わせみたいで・・・ 中国語の文字なら日本人は、何となく理解出来ますけど(同じ漢字圏だから意味は近い)
持ち帰り袋を見ながら、ググって見るとメーカー農心って、あの【辛ラーメン】のメーカーなんですね! 真っ赤なカップで目立つけど、今まで手に取ることは有りませんでした。
だって余りにも知られているので、記事にする意味があまり無くて・・・笑
やっぱり記事的には、知られていない商品の方がアクセスガ多いしね!
以前【JIN ジンラーメン】と云う、韓国の袋麺を食べた時に辛さもあり悪く無いじゃん!と思った次第。 で気づいたのが袋麺の内容量~! 日本のインスタントラーメン袋は1食あたり平均的に麺量80g程度!(ラ王参考値)
この商品は、麺量107g!! 27gも多いのよ~ ラ王比較で33%もボリュームが有る。
大盛迄は行かないけど、中盛?? 韓国の消費者は、日本のインスタント袋麺だと物足りないだろう・・・
昔、知り合いから聞いた事が有るが韓国国内のラーメンは【生麺】は無いと・・・全て【乾麺】だよ!って・・・そうなのか・・・
どうもラーメンが韓国に入ってきたとき、インスタントラーメンが先でお店の様な生麺を使う文化の認知が、インスタントラーメンに押されて伸びなかった?らしいね。
原材料名
油揚げめん(小麦粉、でん粉、植物油脂、食塩、シーフードペースト)、粉末スープ(食塩、魚介エキスパウダー、いか調味パウダー、唐辛子調味粉、糖類、しょうゆ粉末、調味酵母エキス、香辛料、野菜調味油パウダー)、かやく(キャベツ、いか、にんじん、わかめ、きくらげ) / 加工でん粉、調味料(核酸等)、かんすい、乳化剤、増粘多糖類、香辛料抽出物、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE、緑茶抽出物)、ビタミンB1、ナイアシン、鉄、酸味料、ビタミンB2、葉酸、(一部に小麦・えび・いか・大豆 ・ごまを含む)
農心HPより引用
こう見ると、麺にでん粉が入っているけど日本では非常に珍しい~ 盛岡冷麺には入っているよね! 盛岡冷麺は、韓国冷麺を日本風にアレンジされているらしいから、あの弾力姓を持たせるには、でん粉が必要なのでしょう。 すると歯ごたえがある、伸びにくい麺かな?
気になったのがカロリー! 528kcalと高いことです。 カレーパンより高いインスタントラーメンは、カレーラーメン位か~と思っていたけど・・笑
食べる前に、食レポブログあるか?ググったら有ったゾ! 殆どが【辛い】と書かれているけど・・・私は、ペヤングの獄激辛焼きそば2種を、何とか完食出来た人。
汁麺なら【辛辛魚】も辛かったけど、完食しました。
期待しちゃおう!! それでは開封すると・・・
丸い麺と小袋が2つです。
流石に100gを超える麺だと、乾麺でもゴツイ!
今回は、馴れない韓国インスタントラーメンなので、まずはメーカーの指示通りに作るかねぇ~
鍋で、麺と具とスープを一緒くたに4分半煮込めと・・・ 日本だと昭和の50年だ頃のボンビー大学生が、鍋でインスタントラーメンを作って、面倒だからそのまま食べる的な発想で無いと、まず全てを一緒に煮込む発想はないけど・・・
チゲ鍋的発想なのか?
とりあえず小袋の中身も、1度確認しておこう。
左が具、右がスープです。(どの写真もクリックすれば、フルHDに拡大されます)
まずは鍋にほぼ550mlの水を入れて、火に掛けて沸騰したら麺をぶち込んで・・・
具を入れる!
続いて、朱色の粉末スープもぶち込んで煮込む!
当然こうなるよね~ 鍋一杯に朱色の沸騰したスープに麺が・・・
5分近いのは長いよね~ ここら辺は個人好みで茹でて、まずは麺だけ丼に移してから最後にスープと具を丼へ
完成しました。具が寂しいので、韮を一株用意しています。
本当に朱色のスープだねぇ~ 韮を入れる前にスープを飲んでみると・・・ふ~ん水の量は450ml程度で良かったかもよ!
辛さは・・・・・・・・・・・カップヌードルの激辛味噌の方が強いかも。
つまりそれ程辛く無いけど・・・先の他のブログ記事は、大袈裟だなぁ~
韮をのせて、出来上がり!
緑色と朱色が映えますね!
早速麺を頂きましょう。
やっぱりでん粉が入っているのでグルテンが強く出ているのか、盛岡冷麺ほどでは無いけど、プリッとした固さが有ります。
つまり伸びない麺!! これは悪く無いですね。
太さも中太で歯ごたえが有り、結構雄々しいよ。
辛さは思った程、辛く無いと云うか私にはレベル1程度です。
スープが薄く感じてしまったので、今後は水の量を少し減らして濃くしようかな。
御馳走様でした。
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