サンヨー食品 貝節麺ライク監修 貝だし塩らーめん

今日は2021年5月に新発売された貝だし塩ラーメン!

実は小生若いときは好みのラーメンは、1味噌  2醤油 で、塩ラーメンは入っていませんでした。 その後世に<豚骨ラーメン>なる新たなモノが出てきて、1味噌 2豚骨 3醤油になりましたが、歳をとってくると豚骨が重くなった・・・健康的にも要注意なの、豚骨が除外されました。

その後、10年ぐらいまえでしょうか<塩>を食べたら、スープの旨さがより判ることに気づきまして・・・そうなると初めて入る店ではメニューが縦書きの場合、一番右側の味!

メニューが横書きの場合、一番上を選びますが2回目の場合などは<塩ラーメン>を選びます。

何故かといえば、味噌も醤油も<麹>の味が強い! だから味噌などは基のスープが少しばかり薄っぺらでも、誤魔かせてしまう。 逆に<塩>の場合は基のスープが旨くないと、塩ラーメンとして旨いとは云えないモノになる。



そんな塩ラーメンは、昨今出汁が凝ってきてねぇ~ 節もいろいろな魚を使ったり、貝なども・・・そう今回は<貝>らしい! シジミの汁は肝臓に良いらしいし、アサリ汁も旨いよねぇ~ アサリなんか酒蒸しもバターを落としていただくとBerryGood!!

OKストアで置いてあったので、早速かごの中へ。 白いパッケージは清涼感を感じさせる(脂っぽくない)いいかんじ~ さてどんなカップ麺なんだ!?

メーカーHPより引用

 東京・杉並の人気店「貝節麺raik」の「貝節潮そば」の味わいを再現しました。

当社独自の高密度製法により、密度感のあるコシと、しなやかさのある細めんに仕上げました。全粒粉を練り込むことで、見た目や風味にも特徴を持たせました。小麦全粒粉5%使用。

あさりのうまみ豊かな塩味スープです。あさりエキスをベースに椎茸、魚粉、昆布で味を調えました。

具材は鶏肉そぼろ、玉ねぎ、ねぎの組み合わせです。

な~るほどねぇ~ 浅蜊かぁ~春先は季節だよねぇ~ 夏になると貝毒が出てくるから今が旬!(貝毒怖いからね!) スーパー行くと生浅蜊が売られているものね!


早速開封すると・・・ あら、随分とサッパリした中身ねぇ~

麺は全粒粉の細麺なので、一見すると日本蕎麦?と思っちゃうよ!

小袋は、調味油が外に別添です。 まぁ~熱湯を入れるだけね!

油揚げめん(小麦粉(小麦全粒粉5%)(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、粉末卵)、スープ(糖類、豚脂、食塩、植物油脂、貝エキス、デキストリン、椎茸エキス、魚粉、昆布エキス、たん白加水分解物、しょうゆ)、かやく(味付鶏肉そぼろ、フライドオニオン、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、かんすい、レシチン、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、酸味料、カラメル色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

3分待つのだゾ! ダイアナ! OK?


まぁ~ 随分と・・・地味じゃない~ 鶏ひき肉と・・・白いのがフライドオニオン?

フライドオニオンって、揚げてある玉ねぎだろう? 白いか??? 少々疑念をもってしまったよ。

そうそう忘れてはいけない<調味油>を加えないと・・・



透明な液体が出てきたので、縦型カップの最大の弱点<スープの沈殿化>のため、橋でよ~くかき混ぜましょう。 これを怠ると・・・美味しくない残念な結果を招くことになる。

早速スープを飲むと・・・・OH! 貝だよ! 貝!! 独特の貝の苦みというかありますよね!? あれが感じられます。



麺を食べると・・・わぁ~細いストレート麺は、なんだか日本蕎麦を軟らかめに茹でた感じの触感。このラーメン<おにぎり>と<漬物>を同時に食べると合うと思う。

海苔の巻かれた<おにぎり>と、沢庵とか胡瓜系の漬物なんか合うんじゃない?


麺を完食後に、スープをおにぎりのお供<浅蜊汁>として頂けてランチも楽し!

昨今は、豚骨の油ギトギト系が人気でしょうが、この様なラーメンも非常に貴重ないっぱいかと思います。

ご馳走様でした~



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