今日は久しぶりに<チキンラーメン>! これが世界最初のインスタントラーメンだったのか・・・私が生まれる前の話だなぁ~ 笑
そのチキンラーメンも代を重ね、袋麺からカップ麺も出されて・・・お湯を掛ければ食べられる簡単さが売だもんね! そのチキンラーメンの<油そば>・・・油そばって、余り気にしていなかったけど・・・調べてみると、1950年代に一橋大学近隣や亜細亜大学辺りの店で提供されたのが始まりらしい(諸説有り)フーン、そうなんだ~結構早いねぇ~
インスタントの場合だと、湯切りをすれば良いだけだね! さて今回のチキンラーメン版はというと、湯切りでできるチキンスープと書かれているゾ! そう言えば<まぜそば>の類いの汁無し麺は、スープが欲しいよね!
それとラー油の文字も・・・これは出前一丁感覚だね! しかしカロリーが・・・
483kcal!!!
少し高めだよ~ これはしょうが無いかぁ~ 麺量が80gもあるし、油だものなぁ~ 笑
これはとりあえず見なかったことにしよう。
それでは解体作業・・・
ココカラ↑ハガス と書かれている丁寧な案内・・・ 他のカップ麺では、この様な案内は無かったような・・・ そうなると湯切りの場所も・・・
あった!湯切り口 やけどに注意!と書かれています。丁寧だ! ここまで丁寧なカップ麺は見たことが無いゾ!早速開封すると小袋が3つ有るね!
赤いのがラー油とお酢の追いかけパック、黒いのがきざみのり、青いのがタレね! これが感じだね!カップの中は、勿論麺だよ!
こ、この麺の色合い・・・味付け麺、そうチキンラーメンのスープが染みついたヤツだね!
そうか、湯切りで出来るスープにと書いて有ったなぁ~ な~るほど~チキンラーメンのスープを分離して、油そばの別スープにするわけね!
それでは熱湯を注ぎカップを用意して、液体スープを蓋の上に乗せて・・・3分待つのだゾ! ドミニク!! OK? よ~し出来た!!
3分経過したので、用意したカップへ湯切りの湯を入れましょう!
早速、鶏油仕立ての濃厚醤油だれ!を入れて、第一段階の完成だゼ! あ!忘れてた、きざみ海苔を振りかけて完成なのだ!
これが<チキンラーメン油そば>の完成体です。 右のスープは湯切りしたモノです。
麺についていたスープ剤が湯に溶け出してスープになる、チキンラーメンそのものです。
左が、スープに去られた哀れな抜け殻の麺・・・
いえいえ抜け殻では無く、濃厚醤油だれで和えられた太平打ち麺ときざみ海苔~
なんだか見た目は、どん兵衛うどんの混ぜ麺ポイけど・・・
麺の幅と色合い、どん兵衛じゃねぇ~? 味はサッパリした味わいの醤油味で、濃厚とは感じないねぇ~ 濃厚というならば、もっと濃い口の味にするべきではないか!?
それとスープ
もう何も云うことは無い! チキンラーメンのスープです。 それ以外何も無いだろう~笑 そうだ、そうだ! 赤い小袋の出番だよ。
ラー油とお酢のミックス液体を麺の中へ投入~ すると香ばしい臭いがしてきました。
出前一丁的な香りです。(いり胡麻の香り) 箸で、よ~く混ぜ合わせると・・・あれ? 麺に艶が出て来た~
判るかなぁ~ 入れる前と違い、麺が艶々した感じになり食べると、ほんのりと酢を感じ(遠くに感じる程度)ラー油の香ばしさが加わり、この方が断然良いじゃない!!
今回の<油そば>日清も瓢箪から駒だろう~チキンラーメンを使い、湯切り湯を無駄にせずスープにして~ これ他社では出ない発想だろう。
チキンラーメンを持っていた日清ならではね!
しかし完食後の満足感としては、70%位かな? 胃袋がそう言ってます。だから後でピザトースト食べてしまった・・・笑
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