岩手県 九戸村 オドデ館でメシ喰っぺ~

 小生2013年12月から2019年3月迄岩手県北部へ仕事で、ちょくちょく出張をしていました。
盛岡でレンタカーか、二戸でレンタカーを借りてグルリと県北を回っていました。
知らない地域へ行くと、まずはランチを食べる場所を探さなければならない!

盛岡ならば9:50に到着してレンタ屋さんを10:30に出発~
二戸ならば10:30頃到着して、レンタ屋さんを11時には出発~となります。
二戸からだとまず九戸ICで下りて久慈へ向かうわけだけど、峠越えとなるのでICを下りた<道の駅おりつめ>のオドデ館へ立ち寄ります。



この辺りは、冬は雪がねぇ~ 笑 東京モンの小生には雪が新鮮に映ったモノです。
寒いのなんのって、半端じゃない! NHK BSPのこころ旅的な風景ですが、氷点下の気温・・・火野正平も走らない季節<真冬>


因みに<オドデ館>? なんだ?そりゃ~と思った人は多いだろう!
簡単に説明しますね!
まずは<オドデ>とはこちらです。

おい!そこの妖怪、何にかようかい?なんて、下らないダジャレは止めて・・・
上半身が<フクロウ>で、下半身が人間らしく言葉を話し、天気や運勢を占い人心を読むらしいです。
まぁ~妖怪では無く、神様らしいですよ。
分類上、一応怪鳥・・・ギャオスとは違うけど(人を食べたり襲ったりはしない)・・・
この辺りの人々からは、崇敬されていりらしいです。


この道の駅には、産直売場と食堂が併設されていて、数回お世話になりました。
それまで知らなかったのは九戸が<若鶏が特産>と云う事。



それじゃ~唐揚げを食べないとダメじゃないか! 食べ歩きストとしての使命である。
メニューには、中華そばのBセット720円(当時)にライス+唐揚げが付いてくる!
外は激寒! ならば熱々のラーメンは凄く良いよね!

こちらが、その時のサラメシです。
これで720円・・・安いよなぁ~
まずは中華そば=ラーメンは・・・

水煮メンマ・海苔・刻み葱・紅白蒲鉾・豚バラチャーシューがのった、醤油味!
スープを飲むと鶏ガラ出汁ベースの淡麗な味わい。
昔、子供の頃に食べた支那ソバ的な味わいです。
それと九戸の看板<若鶏の唐揚げ>です。

片栗粉の衣を纏った、カリッとした唐揚げでした。
そこにマヨネーズが掛けられて・・・小生には無用なマヨだったけど。
その舌に水菜とキャベツの千切りです。
揚げたての鶏唐でライスを頂き、満足のサラメシでした。
因みにCセットのミニカレーも頂いた事が・・・・

身の丼用の器に、満々とカレーが・・・笑
地方出張の醍醐味は、ご当地グルメを探ること!
食べ歩きスト20年以上の小生には、水を得た魚状態でした。
あの頃が懐かしい~今日この頃です。

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