2011年3月11日 あの時何を食べた・・・

東日本大震災から10年が経過した今日、3月11日
あの時は今も忘れませんね、当時小生は会社の多摩地区にある営業所にて営業をしていました。


その日も車で移動しながら・・・あ~腹減ったなぁ~と思ったのが14時!
武蔵野美術大学近くの青梅街道にある<さんさろ>といううどん屋さんへ
そこは自家製うどんを安価に提供する個人店です。
時間も14時になれば、店内はだーれも居ません(笑)
初めて入ったので数少ないメニューを見て、うどんとカレーライスのセット730円を注文しました。



これがその時のサラメシです。
時間は14:15・・・お盆に乗って出て来ました。
あ~やっと昼飯だ!

カレーは、殆ど具などない・・いや溶け込んだカレーライスです。
立ち食い蕎麦屋で食べるカレーですよ! 笑
辛くも無く甘くも無い! 強いて云うならボンカレー的なカレーと申しましょうか。

うどんの方は、ワカメと蒲鉾1片に葱少々
汁の色合いは駅の立ち食い蕎麦屋と違い薄い色合い
だから味も<醤油!>と云う感じよりは、さっぱりした出汁のつゆになっています。

これらを食べて店を出たのが14:30頃・・・まさかこの時 16分後に1発目の激震が来るとは思いもよらず・・・・
もし首都直下型だったら・・・私の最後のサラメシになったかもしれないカレーライス&うどんでした。
この時から、毎回の食事を大事に思うようになった事は、当たり前だのクラッカー!です。
皆さんも、これが最後の食事になるかも・・・と思い、大事に頂きましょう。

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