日清 カップヌードル<ガツン!とスタミナ醤油>実食

 今日は、世界のカップヌードル!!

そのカップヌードルから、な・なんと二郎系のカップ麺をリリースしてきたゾ!
海外の人には、判らないだろうから簡単に説明
<二郎>とは、日本のラーメン界では1つのジャンルを築いている!
それは慶應大学三田の直ぐ側で、開業した<らーめん二郎>である。
なぁ~んだ!それだけなの~と思った人は、アマイ!!
それ程度で、壱ジャンルを築けるはずがないだろう!
極太麺・どっさりヤサイ・脂・醤油ダレ濃いめが特徴で、しかも!しかもだ、量が半端なく多い!!通常のラーメンは約150gが一般的な麺量!
しかし二郎は、300gが二郎直系の店での<小>と云われる量になるのだ!
インスパイアは、この限りでは無いので~念のため。
日本に来る事が有ったら、是非<二郎>へ行ってもらいたい。

さてそんな二郎インスパイアのカップヌードルは、真っ黄色のデザインに赤い字で<ガツン>と。余程の意気込みのようだねぇ~
カップを開封すると・・・

おーーキャベツらしき物体と肉に粉末スープが、渾然一体となってカオス状態!
早速熱湯を入れて、3分待つのだゾ! ジェイソン!! OK?

どうでしょう? 直ぐに食べてはダメ!
箸でよ~くかき混ぜて、スープの濃度を均一にしましょう。
すると・・・

こうなりました!これで完成です。
二郎系は、チャーシューとは云わず<豚>と云います。
それはチャーシューなんていう半端な厚さではない! 塊なのです。
早速食べてみよう!

スープは、二郎系は超コッテリ濃厚スープ! 簡単に言うと<クドい>と味
カップヌードルでは・・・確かにその他のカップヌードルと比較すれば、異常に濃いかも!?
それに脂が、口の周りに纏わり付くような感じで少しだけ残る。
麺は、流石に湯で戻す関係があるから限界がアル!
それは食感にも影響するので、カップヌードルでは通常品より幅広めの平打ち麺
表面積が多くなるから、湯で戻しやすい。

全体の感想として、カップヌードルなりに思考してリリースしてきたんだなぁ~と感じる商品。
カップヌードルとしてのブランドイメージがあるから、これが妥協点なんだろう。
寿がきやの<辛辛魚>のような、激辛味は絶対に出せないだろう。
そこが世界のカップヌードルだから・・・まぁ~しかしイチオシする程のモノでも無いね!

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