旭食堂再訪で麺メニュー♪ 岩手県二戸郡一戸町(回想2015年5月)

 今日は仕事で岩手県二戸郡一戸町へやって来ました。
この一戸町は、冷麺や蕎麦の袋モノメーカーとして有名な【戸田久】がある場所です(後で知ったけど)
スーパー等で、盛岡冷麺の袋モノを見てもらうと大概は【戸田久】だったりします。
たまたま自宅にあった、蕎麦の乾麺袋モノが戸田久でした。
でどんな所?と岩手県以外の人は思うでしょう。
今日の目的地が、一戸町役場から30分弱の場所の小鳥谷で、こんな風景です。

丁度、田植えの準備に入っている状況です。
周りは山林に囲まれた谷間ですね。

旭食堂は、一戸駅近くの1番商店が集まる市街地にあたるので、もう少し建屋が密集していますが、半径100m程なので小さな集落街といった所です。
今日で2度目の訪問となり時間は、12時20頃です。

店内に入ると・・・・お客さんはゼロ
まぁ~そんな感じの街なので、普通なんでしょう。
だから私が、どうも最初の客なのか???

まぁ~人が、それ程いる地域でもないので判りますけどね
前回、ホルモン鍋定食800円を頂いたので、今日は何にしようか?

写真では見づらいでしょうからザックリ書き出すと・・・
中華そば450円、味噌ラーメン600円、五目ラーメン600円、チャーシューメン600円、かけそば400円、月見そば450円、冷やし中華600円
カツ丼700円、親子丼550円、炒飯550円、カレーライス500円
といった感じで、非常に低価格な設定です。
一戸の仕事の後で、車で久慈市に移動と歩く事も全くないので、何時もの通り食べると晩飯が食べられなくなる恐れが・・・
でも中華そば450円(大盛+100円)でも、余りにも心許ない・・・

※価格は、2015年5月当時
そこで選んだのが、五目ラーメン大盛700円(この時は、中華料理屋で供される五目ラーメンを想像)
で出て来たら、上の写真!
じぇじぇ~塩スープ! タンメンじゃん!(でもタンメンはメニューに別にある)
まぁ~いいか!岩手県の塩ラーメンは悪くないのはある程度判るので。

具材は、白菜・人参・豚肉・蒲鉾・ゆで卵だったか・・・5品目はある。
スープは、透明度の高い鶏ガラや化学調味料で調えられた素朴な味わい。
化学調味料が悪い訳ではありません。
グルタミン酸等が入っているハイミーなどは、よく使われていますしね。
麺は細ストレートですが、やはり東京圏の中華そばに比べようもありません。
まぁ~しょうが無いですよね。
別の見方をすれば、東京圏が特別にラーメンが進化した地域と考えれば、当然な事なんでしょう。
大盛で御願いしたので、2玉(約130g/玉×2)位は入っていたでしょうか。
大概、東京圏で大盛は1.5玉(約150g/玉)、つまり大盛分は0.5玉ですが、多分地域的な状況を鑑みれば(1日の大盛注文数)半玉は使いづらいでしょう。
だから1玉を少なめにしておけば・・・

私の後に来店した、地元の男性が中華そば+ライスを頼んでいました。(上はチャーシューメンです)
中華そばだけでは足りないのでしょう!(前回訪問時も、やはり同じパターンの人がいました)
東京圏に住んでしると、地方は物価が全く違うから(安いと云う意味)と聞きますが、本当です。

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