埼玉県小川町 あそび 濃厚背脂燕三条系肉うどん

今日は、はるばる埼玉県小川町へやっ・・て参りました!!(小田さん風)
何処だ?そこ!と思われた方向けに、寄居町の下で熊谷市の左下(両方とも群馬との県境自治体)つまり北埼玉というか、北西埼玉ですね!
関越自動車道で嵐山か東松山で降りて、国道を走るのです。

こちらに来ると、最近はときがわ町(小川町の下)の食堂アライが、御用達なのですが・・毎回同じでは芸が無い!
そこで小川町にある武蔵野うどんの名店あそびへ1年ぶりかで再訪しました。
場所は、川沿いの住宅街の一角です。
カーナビだとのってないかもね!

駐車場は店前と横に10台弱分ほどありますよ!
開店は11時からと早め!!で、仕事も終わり11時半頃やって来たら・・・この日一番乗りになってしまった!笑

玄関で靴を脱いで店内へ入ります。
今日は、常食堂のアライを避けて【あそび】へ来たのには理由がありまして、昨年来た時(大辛からかけうどんを食べた)に、注文後気づいたメニューの張り紙・・・

秋冬限定メニュー2品を試しに来たのです。
それが本日の【濃厚背脂燕三条系肉うどん】なのです。
燕三条ラーメンと云うのがあり、新潟県燕三条で供されているラーメンなのです。
基本は醤油スープに背脂が浮く濃厚なラーメン!
そのうどん版の様だ・・・期待!

『すいません!燕・・三条系うどん?お願いします。』
『はい、肉うどんで!つけにしますか?』
『つけ?えーとラーメンみたいに丼式がいいんだけど・・・』
『かけですね!』
『あ、中盛・・えーと並盛ってどれくらいのですか?』
『あ、300gですよ!』
『じゃー並盛でお願いします!』300gと云えば、二郎の小ラーメンと同等だから、それ以上は無理だ!
こちらのうどんは、吉田のうどんに次ぐコシの強さが売り!大将が毎日玄関脇の麺打ち場で、うどんを打っています
3年前に出会ったとき、まさかこの様な場所で【吉田のうどん】に出会うとは!と衝撃を受けたのです。
煮込んでもぶよぶよ(伊勢うどんみたい)にならず、しっかりコシが残る凄いうどんなのです。
鍋焼きうどん好きの小生には、もってこいのうどん!
15分ほどして出てきました!

こちらです!
に、にんにくが小皿で付いてきた!笑
菠薐草に岩のり、刻み玉葱とうどんは確認!
つぶつぶは天かすやと思いきや、背脂です!
肉も見えるね!

違う確度から見ると、また見た目がハッキリと判るでしょう?
まずはスープを一口・・・おーラーメンのスープのようでうどんの汁です。
醤油がハッキリと主張している濃い目の味わいで、和風出汁だと判ります。
これいけるかも?早速、菠薐草と岩のりを崩してうどんを食べてみると・・・
いける!!ラーメンと違い極太手打ちうどんだから、かなりのパワー麺だ!

でも二郎の極太麺の数倍にした感じの麺!と考えれば、何も問題無い!笑(4~5倍あるか?)
キョーレツな食い応えです。
飛びハネを注意しながら、うどんをすする・・・
バラ肉も何枚か入っています。

大将が『どうですか?背脂の量は?私は、それ位の方が良いかと思って!』と声を掛けてきたので『いいですよ!これ位で!』
『ラーメンお好きですか?』
『好きですよ!でも燕三条ラーメンって東京には、中々なくて・・・知っているのは、立川に1軒有るぐらいです。』
『じゃー新潟まで食べに行かなきゃ~ならないね!笑』
たぶん大将は、私が写真を小まめに撮っているので、素人じゃないな?とでも感じたのでしょう。気さくな大将です。

後半、一味唐辛子を加え単調さを無くして頂きました!
まじこれいけますね!
でもこちらに来までに、高速代往復3,000円はかかるからなぁ~笑

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