丸亀製麺 玉子あんかけうどんと親子丼

小秋日和の金曜日 こんな良い天気に何を喰おうゾ?!
色々思い描き・・・最後に残ったのが・・・・玉子あんかけうどん!
なんでやね?!
そう溶き玉子の金色の姿が、秋田鹿角や岩手県北部で見た稲穂の姿とダブったのです。
2017年迄6年間北東北へ赴いていた頃のことです。
そうナウシカが、オームの金色の食手の上を歩くシーンが蘇り・・・
ラ・ラ・ラ・ラ・ラ~とね。
決めた!玉子あんかけうどん!とカツ丼だ!!
あの金色の穂がなびく田んぼ・・・懐かしナァ~

ここやここや!
店内に入り、まずはミニ丼の札を・・あれ?!
カツ丼が無いじゃない?あるのは親子丼と牛丼の2種類だけ・・幾ら見てもカツ丼は無い。
しょうが無い、親子丼小の札を取り『玉子あんかけ並!』と伝えると、『親子丼は小ですね?おやこしょう~』の声が飛び作業に入りました。
スマホで、うどん100円引きのクーポンで合計710円
それがこちらです。

小皿に青葱を別盛で用意しました。
この写真を見ただけでも710円は悪く無いでしょう?笑
こちらが玉子あんかけです。

綺麗ですよねぇ~今までの丸亀のメニューの中で一番綺麗じゃないかなぁ~
味は、丸亀の基本出汁を若干甘めにしてトロミがあると思って下さい。
関東人には、チョイ物足りない感じがするかも知れませんが、その場合テーブルにある【だししょうゆ】を使いましょう。
私は、だししょうゆを少量加え青葱を乗せました。

【その者蒼き衣をまといて金色の野に降り立つべし】を再現しました!
良いねぇ~ 詩人だねぇ~
丸亀製麺のうどんで、ここまで思い入れる人もいないか・・・笑
このうどんを頂きながら、親子丼!

テーブルの七味をかけ、七味特有の香りとピリ感を加えました。
それでこのセットでの食べ方が重要で、玉子あんかけうどんは溶き卵を出来るだけ残し汁を温存させ麺を完食します。
すると親子丼を食べるときに、玉子スープ代わりになるのですよ!

ホラ!どうみても玉子スープでしょう?!笑
これで親子丼が、更に美味しく感じられるのです。
丸亀製麺を、只うどんを食べるだけの感覚で頂いてもつまらないが、秋を感じつつ頂くと丸亀であって丸亀じゃなくなるのよ!
姫姉様~!おー言い伝えは本当であった~涙!ちゃんちゃん!!

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