「日清麺NIPPON 宮崎辛麺」(1月14日発売)実食

はい今日は、日清の新作カップ麺 宮崎辛麺です。
実は、宮崎辛麺は先に明星チャルメラ 宮崎辛麺を食べているのです。
つまり同じご当地麺の宮崎辛麺で、日清と明星の表現の仕方の違いが出てくるのです。

宮崎辛麺って、結構辛いのよねぇ~
サンポー食品さんの辛いのは、カップ麺としては激辛ぐらいあるし・・・笑

両方とも、唐辛子とニンニクを効かせた辛口スープである事と、
溶き卵風と韮の具材入り!
敢えて言うなら、明星は【チャルメラ】ブランドという一般的なクラスのカップ麺としてリリースしていますが、日清はあえて【麺NIPPON】ブランドという日清としては高価格帯のカップ麺でリリースしています。
つまり【麺】としても勝負に出ている訳ですね!

スープについては、明星は粉末スープとし調味油として辣油を加えますが、日清は液体スープでまるごと!
私は、カップ麺の実食を初めて知った拘るスープは、液体スープだと知りました。
つまりコストが高いのでしょう。
今回のも麺NIPPONシリーズとして、麺は当然のごとくスープにだって拘りがあるゾ!と日清の意気込みを感じます。
かやくを入れてお湯を投入!4分待つのだぞ!大五郎!! ちゃん!!

はい、蓋を開けた状態がこちらです。
そこへ最後の仕上げ、液体スープの投入!!!

こんな感じに出来上がりました!
朱色に染まったスープ!
辛いの苦手な人には『辛そー』と叫ばれているかと・・・笑
溶き卵も、良い感じにふやけてます。
早速スープを飲むと・・・まぁ~辛味は確かにありますが、明星と一緒で私を『か・らー』と言わせる程ではありません。
サンポー食品の【ばりよか激辛ラーメン うまか軒】​をレベル5とすれば、今回のはレベル2でしょうか?

ちなみにカロリーは328kcal!!と低めです。
両社ともサンポー食品の潔い【辛さ】で、宮崎辛麺を再現して欲しかったなぁ~
辛さを抑えたらアレンジした事になるでしょう?それでは、ご当地麺としてはねぇ~

流石に麺は、日清の方が明星より上です。
でもヤマモリの凄麺には敵わない・・・でも良い感じの麺です。
ヤマモリの製法が特許なので、日清としては自社のノウハウだけでここまで仕上げた麺としては評価できます。
ちなみに即席ラーメンで1番辛いと思うのは、寿がきやの台湾ラーメン辛さの頂 でしょう。

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